前回のブログで、イヴァンカ・トランプの夫であるジャレッド・クシュナーについて書いた。今回は、仕事と家族を両立するイヴァンカ・トランプについて、書いていこう。 1. イヴァンカ・トランプとジャレッド・クシュナー イヴァンカとジャレッドとの付き合 ...
イヴァンカ・トランプの夫ジャレッド・クシュナーとは?
大統領に就任したら、意外とマトモになるのではないかと思われていたドナルド・トランプは相変わらずだ。そこで、トランプ周辺で、唯一リベラルとされる長女イヴァンカ・トランプとその夫のジャレッド・クシュナーに対する注目が集まっている。 異例の政策ばかり推し ...
トランプが最高裁判事を指名。民主党はどう対応すべきなのか?
前回、前々回のブログで、トランプが最高裁判事の空席にニール・ゴーサッチ氏を指名したこと、それに対して民主党が抵抗するであろうことを書いた。今回は、民主党がどうやって抵抗するのか、それが得策なのかを見ていこう。 1.少数野党はどうやって抵抗するか? ...
最高裁判事の指名をめぐって、共和党と民主党が対立する見込み
1.ニール・ゴーサッチ氏の指名をただでは受け入れられない民主党 この前のブログで、トランプ大統領が、連邦最高裁判事の空席にニール・ゴーサッチ氏を指名したと述べた。この後の手続きとして、上院がゴーサッチを呼んで、「中絶についてどういう意見を持ってま ...
トランプ大統領が、ニール・ゴーサッチ氏を、連邦最高裁判事に指名
1. ニール・ゴーサッチ氏とはどんな人物? 2017年1月31日、トランプ大統領が、ゴーサッチ氏を連邦最高裁判事に指名した。ゴーサッチは、超エリートのコンサバだ。 ゴーサッチの母親は、女性初の環境保護庁の長官をレーガン政権で務めたエリートだ。そんな ...
東大女子は、女子なのか男子なのか問題
東大が、来年4月から一人暮らしの女子学生に対して月3万円家賃を補助するというニュースがあった。志願者、応募者とも20%に留まる同大の女子比率を増やすことを狙っているらしい。このニュースに対しては、女性優遇措置として許される、いや男女逆差別だと、賛否が分か ...
ハーバード、サッカーチームの『ロッカールーム・トーク』は決して許されないのか?
さて、”grab the women by the p****”という、トランプの「ロッカールーム・トーク」が、アメリカで物議をかもした。日本では女子部員の甲子園練習参加を容認するかという議論も沸き起こっている(http://www.asahi.com/articles/ASJCQ4Q7GJCQPTQP004.html) そこで、 ...
東大の女:ヒラリー・クリントン、女子大の女:メラニア・トランプ、そして慶大の女:イヴァンカ・トランプ
先の大統領選においては、3人の傑出した女性が話題になった。 一人は言わずと知れたヒラリー・クリントン、民主党から指名を受け、トランプと大統領の座を争った女性である。もう一人はトランプの妻のメラニア・トランプ。共和党大会では、ミッシェル・オバマ大 ...
隠れトランプ旋風が吹き荒れている
私は、今、驚きの中でこのニュースを書いている。時間は11月9日、午後を少し過ぎたところ。アメリカでは真夜中だろう。アメリカの友人から、「泣きそう…トランプがほぼ当確」という連絡が入って、慌ててテレビをつけた。そうすると、確かに!!! どうしてこんなことが ...
僕の場合は女性を性的に侮辱する発言だけど、ビル・クリントンの場合には実際に女性を性的に虐待した~第二回大統領選ディベートの行方~
これは驚きである。 第二回の大統領選直接ディベートで、圧倒的に不利なはずのトランプが意外と善戦し、ヒラリー・クリントンは夫の性的虐待について防戦を強いられたのだ。 ディベートは日曜日の夜、それに先立つ金曜日にトランプにとって致命的なことが起きた ...